教育こそチームビルディングで
最近の新聞記事(2月7日付朝日新聞26面)に、求められる教員像を分析している記事が
ありました。
事務力、指導力、創造性、企画力、対応力・・・すべてに完璧を求めるのは
一人の人間に対して無理があるというもの。
最近では、高校が中学校にリクルート活動をしたり、地域の会合への出席や
小中連携で、ちがう校種への授業を行うなど、個人の能力だけでは困難なことまで
社会が教員に求めてしまいがち。
だから、教師個人の資質に頼りがちな学校でこそ、チームで補い合う手法が
必要であるという意見にとても共感しました。
いじめや不登校に対しても、父性や母性の両方の特性から生徒にアプローチを
していければ、教師一人一人の負担も分かち合えるし、生徒にとっても
より豊かな教育的指導がされるのだと思います。
チームビルディングの手法は、企業でも取り入れられていますが
異動のある学校現場では、まず教師間の信頼関係から築いてチームで学年や学校を
まとめていけるように、教育委員会や校長先生、教頭先生を中心に
研修のあり方を考えていくことも可能ではないかと思います。
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