神戸市室内管弦楽団の存続をもとめて

今日(2026/5/18)の神戸市会経済港湾委員会にて、神戸市室内管弦楽団について5点質疑しました。

① 第172回定期演奏会「イタリア紀行」の来場状況と反響について

2026-05-16に第172回定期演奏会を開催し、来場者は1700人超の満席との報告。
楽団員による街中ミニコンサートやSNS強化が注目を集め、報道でも取り上げられた。
街中ミニコンサートには、世界的指揮者・山田和樹氏が支援し、指揮・演奏で参加された。
幕前のロビーコンサートや、幕間には姉妹団体の神戸市混声合唱団がロビーでアカペラを披露。
終演後、楽団員が手書きメッセージカードでお見送り。
高齢の方・車椅子利用者の来場もあり、古い施設での案内・受入体制の課題を指摘しました。
今後も、集客の勢いを継続する重要性を確認。受入体制の強化も必要です。
 
②6月開催予定の市民フォーラムの概要について

『神戸の文化芸術の未来を考えるフォーラム』
開催: 2026-06-06(土)12:30–14:00、神戸市立博物館 講堂。
目的は、補助金8,500万円の使途や楽団の存廃を含む幅広い市民意見の収集。
主催側で登壇者・ファシリテーターを調整中。決まり次第報告予定。
モニターアンケートを実施し、市民の音楽鑑賞スタイルや楽団認知度を把握予定。
今回の内容を踏まえ、次回以降に少なくとももう1回の開催を想定。私から、オンライン視聴の要望と、開催時期・場所・時間の工夫による参加促進を提案しました。

フォーラム参加申し込みはこちらから
https://www.city.kobe.lg.jp/a36708/bunka/forum.html

③補助金政策と市民還元のあり方

市は、税投入に見合う市民還元の「見える化」が不十分だったと認識している。
集客・認知度低迷下での8,500万円補助継続に問題提起。
フォーラムや調査結果、財団理事会の方針を踏まえ、市として対応を再検討し、議会で協議予定。決定時期は夏までに出せるか不透明と局長が答弁。

私からは補助金継続、または段階的減額・柔軟な対応をするよう提案をした。
市民意見と調査結果を基に、補助金の再設計を進めてほしい。
 

④新しい神戸文化ホールと楽団の位置付け

新・神戸文化ホールは雲井通五丁目地区再開発ビルに大ホールを設置、令和10年6月開館予定。
工事遅延や建設費高騰の状況下でも遅滞なく整備を進めることが重要と指摘しました。
楽団と混声合唱団という2つの市有プロ団体を活かし、市民還元に資する運用が必要と意見しました。

🌟のびのびシート(市内小中学生は、コンサート無料で招待)
🌟U25(25歳以下のお客様は1,000円で鑑賞)
🌟無料託児サービス
など既存施策の広報強化を提案。楽団存続と、新ホールでのレジデント機能の明確化を要望しました。

⑥楽団員の負担と市の責任

不安定な状況下での演奏に伴う心理的・物理的負担が大きく、報酬は削減されたまま。
「存続は財団が決める」だけでなく、市がこれまで補助金を支出してきたことから神戸市にも責任があるのではないか。
市は、公金支出と市民還元の観点から問題提起し、広く市民意見を聴取した上で結論へ進む方針を表明。
最終判断は財団方針と市民意見を踏まえて進める姿勢。

🌟神戸市の広聴制度である『わたしから神戸市への提案』へ
みなさんの声を寄せてください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a84159/shise/shichoshitsu/letter/indexteian.html

これからもいっしょに神戸市室内管弦楽団が存続するよう、応援していきましょう!

経済港湾委員会で、神戸市文化スポーツ局へ「神戸市室内管弦楽団の存続を求めて」質問しました!