ファシリテーション3日目を終えて

前半の二日間は、サポート体制もすばらしくとても
有意義に感じた。

今日になって、妙な予兆があった。

先生(見学者的な)が二人いらっしゃって、
なんだかんだ言って来られた。

う~~~ん、
学生にも「ああ、そんな介入しないで!」などと思うことをされてしまう。

それでも「私は平気」みたいに装っていると
今度はサポートする先輩学生たちが

一人は、眠い、だるい、しんどいと言う。しょっちゅう休憩にでる

一人は、その子に流されていく

一人は、表情ひとつかえずにじっと見ているだけ

 私はこの3人にたいしても
 もっともっと指示的、指導的に引っ張っていかなければならなかった。
でも、昨日までのサポート学生は、言わなくてもプリントを配り
みんなの様子を見てくれて、よく話しを聴いてくれていた。
それで、なんとなくこの子達もできるかなと思ってしまっていた。

 現実は悲惨だった。

 悪夢のような時間が過ぎていき
 どんどん理想とするものから離れていった。

 一人ひとりの、言葉にならない想いを拾っていくこととか、

 今は否定的に捉えていても、その後の変化を楽しみに願うとか、

 全体に対して、しんどいと思うけどよくがんばっているねとか

そんなメッセージを伝えることが出来なくなっていった。

何よりも、笑顔でいたかった私の表情がどんどんひきつっていくのが
感じられた。

そのぎこちない、空気はどんどん伝染していった。

ああ、つらかったな~

 「ミス・コミュニケーション」

明日は、今日の現実を受け止めて
少し明るく元気になりたい。
今日、失敗したと感じている学生も、あすは共にチャレンジすることを願って

・・・それを願うならば、私自身が「チャレンジ」していきたい

 がんばろ・・・

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