神戸の日本酒、真珠、シューズ、ケーキ、パン・・・

経済港湾常任委員会で質問し、提案しました!

今日の経済港湾常任委員会、経済観光局で『神戸ファッション文化振興条例』の報告がありました。
伊藤から「この1年間のコロナ禍での取り組みの評価」「今後インバウンド観光需要が戻った時のために、工房などを見学したり、観光客を惹きつける神戸のファッション文化の振興を」「そのために神戸市民へさらに積極的に神戸の産業を周知していただきたい」と質疑、要望しました。
神戸市は昭和48年に、全国に先駆けて『神戸ファッション都市宣言』を提唱し、服飾だけでない”ファッション”を衣食住・遊の分野でのライフスタイルであると提案しています。
神戸と言えば、東灘の日本酒、長田のケミカルシューズ、フランス、ドイツからのパン、洋菓子、そして六甲山に当たった太陽光による真珠の選別が行われ、国内真珠の一大集積場として栄えてきました。これらの歴史を踏まえながら、さらに世界に発信できる神戸のファッション文化をさらに磨きをかけていくことを、神戸市民のみなさんとつくっていきたいと思います。