第1回ドローンサミットin神戸

ドローンサミットが内閣官房、兵庫県主催で神戸市のポートアイランドで開催されました。私はインターンシップ生と初日に基調講演をオンラインで拝聴し、ドローンの実物を見に国際展示場へと行きました。
以下は参加した学生の感想です。
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先日、私はドローンサミットに参加した。高校生の時に少しだけだがドローンを扱っていた時期があり、どれくらいの規模なのかを楽しみに、基調講演をオンラインで視聴し、その後現地にてドローンブースを見学した。
基調講演では、日本のドローン産業は企業数こそ多いものの、技術力の面で諸外国の遅れを取っていることを知った。日本企業は上位20位にも入れていないとのことであり、ドローン産業においては後進国であることを痛感させられた。今年の12月には有人地帯の目視外飛行、いわゆるレベル4が解禁される予定であり、ようやく日本も法整備が進みスタートラインに立てるようになる。このサミットを通じて、日本と諸外国の技術力を確認し、更なるドローン産業の活性化につなげていけるため、第1回が神戸で開催されたことを嬉しく思っている。また、講演の中では世界中のドローンについても紹介されていたが、私はドローンを回転翼がついている、ヘリコプターのようなものを想像していたため、それに当てはまらない飛行機のような機体もあり、ドローン技術は日々進歩しているのだと感じた現地でドローンブースを見学し、パンフレットをもらったり担当者の方と話したりして、日本のドローンについて多くのことを知ることが出来た。技術力は今はまだ低くとも、多くの企業が努力して技術革新を進めているため、今後に楽しみにしている。ドローンによる輸送、災害支援など、日本においてドローンが活躍できる場所は多いため、ぜひ企業には頑張ってもらいたい。応援しています。
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私自身、近くで様々なドローンを見たのは初めてでした。
法整備も急いで進めながら、ドローンの有効活用と、レベル4からは”空飛ぶクルマ”が実現するということなので楽しみです。神戸市でもさらにドローンの活用を図るべく、提案していきます!

室内外で8kカメラを搭載したドローン
人が乗れる”空飛ぶクルマ”
機体の下にセットした荷物入れに3㎏まで搭載できます