石井一さんのお話から
今日は、雪のちらつく中、政策セミナーに参加しました。
講師は、危機管理都市推進議員連盟会長の石井一さん。
島国で育った日本人は危機管理意識が低く、
諸外国に比べると、東京に大災害が起こった場合は
国の機能がマヒしてしまうのは目に見えています。
東京の一極集中から、地方=関西に副首都を創るという構想です。
お話の中では、大震災を経験した一人として、大災害が起きること
を想定した政策や、目先の選挙のためではなく
30年後、50年後、100年後の未来をみすえた政治決断が必要であることを
熱く語られました。
印象に残った言葉は
「自分の政策をもち、誰に対してであってもそれを貫いていく政治家であれ」
「県民の知らない間に、関西の地盤沈下を招く方針に進んでいっている」
「民主主義の中で、民意を問う、地元の総意・自治体の総意を大切にそろえる」
「必ず出来ることは、大切なタイミング(時期)を逸しないことが重要」
私も政治家を志す以上は、
信念を持って、目先のことにばかりとらわれず、民意を汲み取りながら
活動していきたい・・・
クリスマス寒波の街を歩きながら、
石井先生の熱いメッセージに勇気付けられた想いでした。
ともあれ、メリークリスマス!