中央市民病院の臨時病棟完成

新型コロナウイルス感染症に対応した臨時病棟が完成しました。中央市民病院の西側にあり、全36床のうち、重症個室が14床あります。4月に院内クラスターが発生し、やはり動線を完全に分けることで、高度医療を提供している中央市民病院の医療提供を果たしながら、コロナで重症になられた方に適切な治療が施されます。今(11/7現在)も市内では4名の重症患者の方がおられ、入院治療されている方が38名おられます。今後、冬に向かう中、インフルエンザ罹患者も増えることから、地域の医療を守るための対策も取られています。
市民のみなさまに、安心して医療を受けていただけるよう、これからも地域医療を大切に守りながら、市議会でも議論を深めて取り組んでいきます。