学校の統廃合に関する手引案が出されました。
子どもが減少していたり、過疎化が進んでいたりするため
小規模の小中学校が全国で増加しています。
文部科学省は、一定以下のクラス数(小学校で6クラス以下、中学校で3クラス以下)の場合、
統廃合するかどうかの検討をする、または、存続の場合は対策をとるようにとの手引案が出されました。
小規模校のデメリットもありますが、メリットもあります。
市町村では、学校を中心に地域人材の交流を勧められたり
地域の人の大きな心の拠り所にもなっています。
生徒数の少ないところを補う方策の検討や、閉校によるデメリットも
十分に検討する必要があるのではないでしょうか?
私の住む地域でも10年前は小規模校であったところが、ここ数年のマンション建設や
住宅建築がすすむにつれて、児童数が増加し、いまや教室が不足しているという小学校も
あります。
一度閉校した学校がよみがえることは困難であり、
生徒数だけでは計れない地域への課題も含めて、地域の実情に応じて
よく検討していかなくてはいけないと考えています。
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