【横浜市調査報告2】若年者の就職支援と自立支援のために

 今日は川崎市で公契約条例制定にまつわる話を伺いましたが、

昨日、横浜市の若者サポートステーション=サポステについてお聞きし、
 
キャリア相談に関わっていた1人として、考えることが多くありました。
 
独力で就職先を見つけられない15~40歳までを対象に、
 
運営法人を指定して、キャリアカウンセラー、臨床心理士、産業カウンセラー、
 
精神保健福祉士、その他職員を配置している「よこはま若者ステーション」が
 
あります。
 
未確定ですがH23年度の就職決定率は、9.8%と決して高い数字ではないのですが、
 
相談や体力づくり、学び直しや講座、ジョブトレーニングを通して、
 
働きたいけれど自力ではどうしようもできない若者に支援をしています。
 
ポイントとして、ハローワークと同じビルにサポステがあるということです。
 
ハローワークに来所しても就職に困難さが認められる場合、
 
このサポステを紹介することが出来ます。
 
また、キャリア支援を必要としている高校へ出張サポートも実施しています。
 
 サポステ登録者57%が23-30歳、男性が7割。
 
一人ひとり、自立を阻害する要因は異なり、複合的に問題を持っている現状の認識と、
 
若者に対して、さぼっている、甘えているという企業=社会の意識を変えていく必要が
 
あります。
 
小中学校からのキャリア教育を進めるとともに、
 
若者への自立支援を行政も本腰を入れて行う必要性感じています。
 

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