神戸の農業発展の政策を!
農業委員会の視察研修で、滋賀県のタネイ種苗の研究農業を訪れました。
いろいろ詳しいお話を聴かせていただくと様々なことがわかりました。
今、生産者に求められているのは量と質の安定的確保ができる耐病性野菜、
そして消費者ニーズに合った野菜。
消費者の立場では機能性野菜(栄養価が従来品より高いものや病気の人でも接
種できる栄養価を制御したようなもの)や、病気予防や健康維持ができる野菜。
そして両者とも安全安心であり、なおかつおいしいものが求められています。
農業大学校は就農が1割だそうですが、タキイ園芸専門学校では18~24歳までの人に
農業のノウハウと実践、そして就農に向けたアドバイスもされているとのことです。
若い人が農業に興味関心を持っているとも言われていましたが、
このような人材を育てたり、将来就農できる支援体制もあれば
神戸の農業も将来に向けて地の利を活かした都市近郊型農業としてさらに
発展することができると思いました。
学校給食での農産物の地産地消はまだまだです。
消費者はおいしい野菜をもっと食べたいし、体にやさしい野菜をたくさん食べられる
レストラン、直売所もまだまだ少ないです。
神戸の北区、西区他でも大都市に近いメリットをもっと活かした農業政策をこれからも
提案していきたいと思います。
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