新エネルギーの視察と調査

稚内市にてエネルギーの視察&調査をしています。

日本の最北端の稚内市では海に面した地域の風が強く、広大な土地もあって

風力発電に適していて、国内最大規模の57基の風力発電機が稼働しています。

視察の一カ所目は“宗谷岬ウインドファーム”

風力エネルギーは40%が電気エネルギーに変換される、比較的効率のよいエネルギーです。

導入には立地調査をはじめ、風況調査にこちらでは7~8年かけたとのことです。

人口の少ない稚内市内電力量の7割の供給がされている。

売り上げもあり、採算がとれている貴重な風力発電のひとつとして、国会で議論された

エネルギー買取法案や、今後政府のエネルギー政策の方向付が大切です。

それにしても広大な稚内の地で風力発電が行われている風景は圧巻でした。

もう一カ所はこれまた稚内市内にある“稚内メガソーラー発電所”

あくまで研究施設としてNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から委託されて

維持管理しています。雪が降り、塩害もあり、日照時間も少ない条件下で、

太陽光パネルの角度や日射量を予測したNASバッテリーシステムを備えている、

太陽光は11~14%の電気利用率だそうです。

電力の売価が低い中で、原子力に頼らない自然エネルギーの供給システムの研究、開発、

インフラ整備が求められているのではないでしょうか?

新エネルギーの視察と調査”へ1件のコメント

  1. ふくろう より:

    私は 1970年2月生まれで 現在 失業中で 求職中です。

    稚内ですか。
    肌寒いですか?
    視察が、真冬じゃなくて、よかったですね。
    真冬なら、寒すぎますよ。

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