おいしい水道水が飲めるように・・・

今日は神戸市上下水道事業審議会がありました。

構成メンバーは

   委員は17名(学識経験者8名、市民9名)

   参与は6名(市会議員)

   幹事は18名(水道、建設、行財政各局)

会長に、田中康秀(神戸大学理事・副学長)氏が、選出され

スムーズかつ積極的な意見、質問が出されました。

私の参与としての役割は、「会議に出席し、審議事項に関して意見を述べる」と規則にあり

前もってのレクチャーと、多数出席しているこの審議会において、しっかり意見を言わせていただこうと

思い参加しました。

H23年度神戸市【水道】【下水道】事業会計予算についての審議においての伊藤の質問。

伊藤 「下水道事業において、防災拠点における用水確保のため、学校雨水貯留槽を設置とあるが

 その現状と、今年度予算についてどの程度か?」

下水道局の回答

「学校には雨水貯留槽を49ヵ所に設置予定で、H22末で、25ヶ所設置済み。

 1校当り@500万で今年度は3校分1500万円を予算計上している」

伊藤 「16年前の大震災直後は、避難所になっている学校のプールからバケツリレーで

トイレなどの生活用水を確保した。発災時に多くの被災者を受け入れる避難所となる学校に

雨水貯留槽の設置を推進していただきたい」と要望しました。

他には、神戸市水道条例等の改正について。

これは、水道水と地下水を併用する事業者や家庭において、

届出を義務付けることにより、水質管理の指導が出来るようにすることと、固定費の負担を

求めるというもの。

また、温泉などでも大量にトラックで輸送したお湯を、排水している実例などから、

使用水量を計測する装置の設置義務などが盛り込まれています。

 毎日当たり前のように水道を利用して、下水にお世話になっている私たちですが、

その施設の維持管理、耐震性と発災に備えるためにも、市民のみなさんの水道・下水道料金が

適切に、有効に使われるようにこれからもしっかりとチェックしていきます。

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伊藤めぐみ Official☆Homepage
はこちらです → www.itomegu.com/
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