大雨による水害と対策
東北、関東地方で大雨が降り甚大な被害が出ました。
昨日の鬼怒川に続き宮城県でも川の堤防が決壊したため
行方不明の方や孤立状態の方がいらっしゃいます。
一刻も早く救出されますように。
そして救出活動を見ていて、大雨と浸水やがけ崩れといった災害は
どこで起きても不思議ではないとみなさん思っていることでしょう。
神戸市北区でも大雨が降るたびに、がけ崩れで道がふさがれたり、
道路が陥没したり、住宅地や田畑に浸水や土砂が流れ込むという被害が
出ています。特に、心配なことは北区は道路が山間部の川沿いにあるため
こういった災害では救助や避難のためにも道路が通れなくなり
陸の孤島化してしまうということです。
高齢者施設も増えてきました。
私の事務所近くにも山のため池から水が溢れて施設内に浸水していました。
ため池の点検、整備とともに
いざという時、いつ、どこへ、どのように避難するのかを
今一度確認する必要があります。
また、行政は道路、川、山の治水、治山などの管理状況を
想定外の大雨が降った時にどうなるのかを念頭に
対策には予算をつけていかなくてはいけません。
まずは命、財産を守るためのインフラ整備、そして障がい者、高齢者も
避難出来るように、災害弱者の把握と福祉避難所の整備を急がなくては
と考えます。
これ以上の被害が広がらずに、一日も早い復旧、くらしの復興を
願っています。
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