神戸の建設の力を発揮して
3月8日の予算委員会は建設局に質疑しました。
職員数も多く予算規模も大きい建設局は、私たちの身近な道路、橋、河川、公園、六甲山整備など様々なことをしている局です。
私からは1.鈴蘭公園のトイレにトイレットペーパーホルダーがないこと 2.明るく防犯対策を講じたトイレに変えること 3.六甲山最高峰トイレができることから、他にも自然の中で必要な個所にバイオトイレなども設置できないか等の【街中トイレ課題】について質疑しました。あまり前向きな答弁ではないようでしたが『公園トイレチェンジアクション』として安心して使用できるトイレへと変化していくことを期待して楽しみにしています。
また、【北区の国道428号線(箕谷北)】の青葉台口~日の峰5丁目交差点付近が道路の狭隘、山と川に挟まれ雨量規制で通行止めになり、土砂災害も起こるなど危険であるため、トンネルを含むバイパス工事が計画されています。山田中学校や箕谷小学校、山田小学校に通う児童生徒の通学路でもあるので、工事計画を進める中で通学路の安全対策を求めました。
【岡場駅前再開発】の計画は、一般車の送迎用駐車スペースも少ないので、バス・タクシーの利用と併せて再整備されます。私からはいつも高齢者の方から「北神区役所へ行きにくい!」とのお声をいただいていましたので、バリアフリー化や歩道橋の改良を要望しました。他にも【三宮まちなかでの憩いのスペースについて】【下水道の安定した経営について】など多岐にわたる質疑をさせていただきました。
日頃から市民のみなさんのために働いてくださる各建設事務所の職員の方々にも感謝いたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。