神戸市の文化資源のさらなる活用

本市は、山城や茅葺屋根の農村歌舞伎舞台など、まだ国内外の人に知られていない様々な文化資源が存在し、本市の魅力を高める大きなポテンシャルを持っていると感じます。このため、これらを活かした地域活性化策を一層進めるべきと考えています。そのためには、まずは観光部門と連携し、個々の文化資源を観光誘客の観点から分析したうえで訴求力のあるストーリーを構築し、学芸員が解説しながら各文化資源を周遊できるようなツアーをつくるなど、仕掛けづくりが必要と考えますが、見解を伺います。
(伊藤再質問)
このような仕掛けづくりのためには、今後も継続的に個々の文化資源の保護や案内看板等を整備するなど、市としても来訪者に鑑賞してもらいやすい環境づくりへの支援が必要だと考えますが、見解を伺います。

*伊藤所感
下谷上農村歌舞伎舞台は、20年ぶりに茅葺の葺き替えがされた。国指定重要有形民俗文化財です。1840年(天保11年)建築とされています。私の先祖もずっと守ってきたのがこの下谷上農村歌舞伎舞台です。
2026年3月29日には修理完成記念式典と、第26回神戸市北区農村歌舞伎上演会が開催されます。
北区に数か所ある農村歌舞伎舞台ですが、保存も大事、活用も大事だと思います。海外からの旅行者にも迷わず来ていただけるように案内板の整備も必須です。これからも地域振興と観光施策の融合を、文化スポーツ局の文化財課のみなさまの知恵と経験を活かして取り組んでいただきたいと思います。

2026年3月9日 北区の文化財を地域振興、観光振興に活用してほしい!