外郭団体審査から見えてくる神戸港の未来
本日で外郭団体に関する特別委員会が最終審査となりました。
34団体の経営状況、経営改善の取り組みについて1年を通して審査しました。
本日は、みなと総局6団体でした。
中でも阪神国際港湾株式会社は、神戸・大阪港両埠頭会社の経営統合により
平成26年10月に設立され、国際戦略港湾としての「阪神港」が国際競争力を
もっと強化されるように国から出資もされる予定です。
経営統合から2カ月ですが、港の活気は集貨、創貨を強化する取り組みが必要です。
神戸の持つ港の力を再び強めていくために、私からは人材を大切に育てながら
「阪神港」としての力を発揮していただけるように要望しました。
みなと神戸の活力回復と、雇用の拡大にも期待をかけながら、今後も経営の推移に
注視していきたいと思います。
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